こんにちは、めだキャンのごまおです。現在3月1日の再スタートにむけて準備中です。
昨日、一昨日は天気が良かったので、玄関前の飼育容器をすべてリセットしました。数年ぶり(?)に玄関の前から飼育容器がなくって、ある意味スッキリとしました。
そして外で飼育をしていためだかたちは日当たりのよいベランダで飼育中です。しっかりと日光を浴びてエサを食べ、体格のよい成体に仕上げていきます。
さて、今日は冬から春に向けての準備のお話を少しさせていただきます。
めだかは越冬中ほとんど動きません。そしてほとんどエサを食べません。
飼育水は減った分の水は足しますが、数か月の間は水を変えていません。
このめだかと飼育水を春に向けて一気に完全リセット!!ってするとあまりよくありません。下手をすると死んでしまします。
ではどのようにしたらよいのでしょうか。私のやり方をご紹介します。
1週間に1回、1/3の水を新しい水に変えていく。
数か月同じ水で過ごしてきためだかは、まだぼーっとしている状態。新しい水を入れることでめだかに刺激を与えていきます。しかし急にすべての水を新しい水に換えてしまうのはいけません。
まだ気温が低く、日光が十分ではないこの時期は水が仕上がるのに時間がかかります。水が仕上がるというのは水中に十分な量のバクテリアが増えて水質が安定することを指します。古い水の中にはバクテリアがたくさんいます。でもいつまでも古い水のままにはしておけない。
だからだんだんと水を新しくしていきましょう。
まずは1回目。越冬に使った容器は汚れているので新しい容器を使います。新しい容器に古い飼育水を2/3いれましょう。そして新しい水を1/3入れましょう。そしてめだかたちを移動。もともとの飼育水が2/3入っているので水質の変化は最小限としつつ、新しい水を少し入れて刺激を与えます。
1週間後、1/3の水を捨てて代わりに新しい水を足します。そしてまた1週間後に同じことをします。
全部で3週間、2月の中旬から始めてら、終わるころには3月になりそろそろ気温も日光も十分な季節になります。そうなったら半分の水、もしくは全部の水を交換していきましょう。(もちろんめだかの様子を見ながら)
えさの量は水替えごとにすこしずつ増やしていく
越冬中はえさをほとんど食べなかっためだかたち。急に脂肪分の多いえさを大量に食べると体調を崩します。また、運動量が少ないとえさを食いもまだよくありません。
毎週新しい水に換えていくたびにえさの量を少しずつ増やしていきましょう。新しい水で刺激が増えてくれば運動量も増えてえさの食いが良くなります。
また、天気の良い暖かい日も少し多めにえさをあげていいと思います。
あくまでも少しずつえさの量を増やしていくことを忘れないでください。
最低気温がまだ低い日が続きますが、そろそろ昼間は暖かくなってきました。めだかシーズンの到来はもうすぐです。楽しみですね。
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