めだかの越冬の時にやってもいいこと。
めだかを越冬させるときに、やらなくてもいいけどやらなくても問題のないことをご紹介します。
どうしても何かをやりたくなったときにはやってみてください。そして実際に私がしている事としていない事を分けてご紹介します。
私がやっていること
①PSBを定期的に与える。
PSB(光合成細菌)を水質安定とめだかの栄養補給として定期的に与えます。量は適当で大丈夫です。毎週100mlあげてもいいですし、毎日キャップ一杯でもOKです。ホームセンターで買うと結構高いので自分で培養をした物を与えています。過去にもお伝えしましたが、PSBは非常に効果的なアイテムだと思っています。しかし、見た目が赤くて強烈な匂いのする液体なので家族から嫌がられます。
②水草を水中に沈める。
冬の間、水面より上に出ている水草は枯れます。水中に沈んでいる部分は越冬します。(一部水草に限る)水中でも葉を出すことができる水草は、今のうちから水中に沈めて、水上葉から水中葉に切り替えておきましょう。
③簡易ビニルハウスを作る。
ガーデンラックに容器を乗せて、ビニールシートでまわりを囲みます。きちんと風が通るようにしつつも、温室効果で水温の急激な低下を避けることができます。また、水上に出ている水草を越冬させることもできます。
わたしがやっていないこと
①塩ビの波板を容器にかぶせる。
冷たい北風を防ぎつつも、波の部分で隙間ができてきちんと水面から酸素供給ができます。
②柿の葉を入れておく。
柿の葉は抗菌作用が有り水質の安定に期待ができます。また、めだかの隠れる場所にもなるようです。ご使用になる際は専用の柿の葉をお買い求め下さい。
冬の間はめだかの屋外飼育はほとんど何もやることがありません。ですので私は冬の間だけ一部のめだかを室内の水槽に移して楽しんでいます。
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