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メダカの飼育に必ず必要『青水(グリーンウォーター)』

めだキャン日記

 

青水(グリーンウォーター)とは

メダカの飼育に使用する青水(グリーンウォーター)とは、植物プランクトンが豊富に含まれた緑色の水のことです。

青水はメダカにとって最適な飼育環境であり、健康維持や稚魚の育成に役立ちます。

こんな色の水のことです。汚そうに見えますが、これがメダカにはいいんです。

青水(グリーンウォーター)の作り方

青水の作り方は簡単です。植物プランクトンを水に入れて増やすだけです。植物プランクトンを入れる方法は、以下の2通りあります。

  1. イージーグリーンや濃縮クロレラなどの商品を購入して、水に混ぜる。
  2. 既に青水になっている水を少量入手して、水に加える。

どちらの方法も、日光が当たる場所に置いて、栄養源として魚粉や米ぬかなどを適量与えることで、青水が増殖します。

2Lペットボトルでも作れますが、大きめの容器の方が管理しやすいです。

そもそもメダカを飼育していると、飼育水が勝手にグリーンウォーターになります。でも、赤玉土やろ過しちゃうと透明なクリアウォーターになってしまうので注意!

私のおすすめ方法

2L以上の透明な容器にイージーグリーンと水道水を投入。以上!

たったこれだけです。夏場ならすうじつで 青水(グリーンウォーター)が出来上がります。

ちなみにもっと短時間で作りたいときはメダカの飼育水をコップ一杯ぐらい入れると早くなります。

これぐらい透明だった水が。。。青水(グリーンウォーター)

数日でこれぐらい緑色になります。青水(グリーンウォーター)

 

青水(グリーンウォーター)の管理方法

青水の管理方法は、以下の点に注意すると良いでしょう。

  • 水温が高い夏場は、毎日か2日に1回半分~8割の水替えをする。
  • 水温が低い冬場は、水温が10℃を下回ると餌を与えないようにする。
  • 青水が濃くなりすぎるとアオコが発生する可能性があるので、透明度を確認して調整する。
  • 青水に含まれる植物プランクトンは光合成を行うので、適度な日光や人工光を当てる。
  • 青水に含まれる植物プランクトンは栄養源として魚粉や米ぬかなどを必要とするので、過剰に与えないようにする。

以上のことを守れば、青水は安定して維持できます。青水はメダカや金魚などの稚魚にとって最適な環境ですので、ぜひ試してみてください

青水(グリーンウォーター)にこだわらない人は。

青水(グリーンウォーター)以外にもメダカに良い水質はあります。メダカは幅広い水質に対応できる生き物ですが、一般的には以下の条件が適しています。

  1. pH(酸性度):中性前後(6.5~7.5)
  2. 硬度(鉱物の溶け込み度):軟水(0~60mg/l)
  3. 水温:15~25℃

これらの条件は、メダカの自然環境である田んぼや河川に近いものです。ただし、メダカは植物プランクトンなどの微生物を食べることで栄養を得ていますので、無菌状態の水では健康を保てません。そのため、青水や生クロレラなどを加えて微生物を増やすことがおすすめです。

メダカは人口の餌以外にも意外と水中のいろいろなものを食べています。糞を観察するとよくわかりますよ。人口餌なら茶色っぽい糞、藻を食べていると緑色の糞をします。

青水(グリーンウォーター)で飼育できるメダカ以外の生き物。

青水で飼える生き物はメダカ以外にもたくさんあります。例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • 金魚:青水は金魚の稚魚にとって最適な環境です。青水に含まれる植物プランクトンや微生物を食べて成長し、体色も鮮やかになります。また、青水は水温の変化を緩和して金魚の体調を安定させます。
  • エビ:ヤマトヌマエビやミナミヌマエビなどの淡水エビは青水で飼育できます。エビは植物プランクトンやデトリタスを食べて生活します。ただし、メダカや金魚と一緒に飼育する場合は注意が必要です。小さなエビはメダカや金魚に食べられる可能性がありますし、大きなエビはメダカや金魚を攻撃する可能性があります。
  • カタツムリ:アップルスナイルやラムズホーンなどの淡水カタツムリも青水で飼育できます。カタツムリは植物プランクトンや藻類を食べて生活します。また、カタツムリは水質の浄化にも役立ちます。ただし、カタツムリの繁殖力が強い場合は個体数を管理する必要があります。
  • その他:オタマジャクシやザリガニなども青水で飼育できる場合がありますが、種類によって条件が異なります。また、メダカや金魚と一緒に飼育する場合は相性を考慮する必要があります。

以上のように、青水で飼える生き物は多種多様です。しかし、すべての生き物が同じ条件で快適に暮らせるわけではありません。そのため、青水で複数種類の生き物を一緒に飼育する場合は注意深く観察してください。

 

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